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ひとつまみ

久しぶりに自分のブログを読み返して、たまには文字でもやるかとほんの少し向いてみた。


これだけ期間が空くのは多分初めてなんじゃなかろうか。ここのところ、大したきっかけも記憶もないが、いつの間にか解脱に近い感覚にある。

スピリチュアル系でもお薬系でもない、ナチュラルにこの世の物事は全部「無」だよね。を受け入れてしまった気がしているのだ。

こういうの、イタイ人と見られるのかなと今更思ったが、事実なのでしょうがないか。


真理の扉空けちゃったから全部クリアというわけではもちろんない。

死にたい願望は無いし、むしろ最近は死ぬのがちょっと怖いくらい、死があまりにも身近なんだと感じている。

その先が「無」とか、どうでもよくて痛いのも苦しいのも御免なので生にすがって楽しく生きていきたいと強く思う。



ここまでたどり着いても、結局「無いがある」ので、無い。という実体を持たない何かを確かめたくなるわけです。

人は絵の何に魅了されるのか。POWERとか言われるあの感覚は何?とかそういうの

それは脳科学的に~みたいな話はいらない。あくまで哲学として感覚を言語化したいのだ。


つまり、ゴールしそうでしないところをずっと走ったまま、もっと生きて~と思いながら昼寝して死ぬのが夢だ。

「正しさとは」というテーマはファイナルアンサーを探してるのではない。




そんな思い的なのが伝わるとは微塵も考えていないが、4月の頭から都内某所で個展をやります。


展示タイトルは「アブストラクト解脱」です。

正式な告知はまた追々、こうご期待。





そういえば最近の活動拠点であるインスタグラムはとても便利で私に興味を持ってくれる人が増えてくれるのがとてもありがたいが、一つ悩みはインスタグラムで投稿しているのがイラストレーションであり、この作風は展示の作品にほぼ出ないということ。


プリント作品として出すのは簡単なのだが、作品として出すならコレジャナイ。というのがどこかにあり

インスタで見てたのを期待してきたら全然違うものばかりだった。が完成する。


今年はこのギャップを減らすというか、マージというか、いい塩梅を見つけたい。

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